よくある質問

大腸カメラ検査準備

検査前日の食事はどうすればいいでしょうか?

主食は白米・素うどん・おかゆ・食パン、副食は豆腐・卵・プリン・ゼリー・ヨーグルト、飲み物は水・お茶・紅茶・スポーツドリンク・具なしの味噌汁などにしてください。食物繊維の多い野菜・海藻類・キノコ類・豆類やタネ類、脂肪の多い肉・魚類は消化が良くないので、極力避けてください。

急に外せない用事が入ってしまいました。予約をキャンセルまたは変更は可能ですか?

キャンセル・変更は可能ですが、分かった時点ですぐに連絡してください。

薬を飲んでいますが、検査前日はどうすればいいでしょうか?

定時薬は、検査前日は通常通り内服してください。ただし、血をサラサラにする薬は事前診察で休薬をお願いする薬があります。その場合は、指示に従ってください。

大腸カメラ検査当日

検査当日の朝食に制限はありますか?

当日、検査後まで食事はとれません。朝食は抜いてお越しください。ただし水分補給は、水・お茶のみ可です。

当日の朝、服薬はどうすればいいでしょうか?

当日朝の定時薬は基本的にすべて中止です。定時のインスリン注射がある方も打たないでください。
高血圧の薬を服用されている方は、モビプレップ内服終了後に飲んでください。

腸管洗浄剤(モビプレップ)を飲みましたが、効果が発揮されているか分からないのですが、問題ないでしょうか?

朝8時から内服していただきます。洗腸剤(モビプレップ)を1L(1000ml)内服しても排便がない場合は、一度内服を中止し、体を動かし排便を促してください。歩いたりすると腸の動きが活発になるため、排便が起こりやすくなります。まずは室内で、身体を動かしてみましょう。固形物が混じらなくなり、透明な便が出るようになりましたら、検査が受けられます。
ただし、内服開始後2時間、朝10時になっても排便がない場合は、クリニックへ連絡してください。

検査開始まで、どうしても空腹が我慢できないのですが、どうしたらいいですか?

検査に必要なことですので、検査まで水・お茶のみでお過ごしください。

自動車やバイク、自転車などを運転して受診することはできますか?

鎮静剤・鎮痛剤を希望される場合、徒歩・送迎・公共交通機関で来院ください。
大腸カメラ検査は、一年に複数回受ける方は少ない検査です。どうせ受けるなら、楽に受けていただきたいと思います。鎮静剤使用を希望される場合は、多少手間ではありますが、ご自身で運転せずに、ご家族の方の送迎や電車・バス・タクシーなどの公共交通機関を使ってお越しください。
また、鎮静剤を使った場合は、当日は自転車・バイク・自動車の運転は絶対にしないでください。

検査にかかる時間はどれくらいですか?

検査だけですと15分程度ですが、病変組織の採取やポリープの切除なども含めると、それより長くなります。切除や採取にかかる時間は、病変のサイズや数などによっても変わります。鎮静剤を用いた検査を受けた場合は、検査後に30分~1時間ほど、リカバリースペースで安静にしていただく必要があります。その後に検査の説明を受けていただき、ご帰宅となります。

当日はどんな格好で行けばいいのでしょうか?

検査当日は検査着(当院でご用意しています)に着替えていただきます。そのため、特に服装の制限はありませんが、脱ぎ着が楽な衣服をお勧めします。アクセサリー類・貴重品は外していただき、鍵付きのロッカー内へ保管していただきます。

痛みが我慢できるか不安なのですが、問題ないでしょうか?

当院では鎮静剤に加え、鎮痛剤や腸の動きを抑える薬も併用し、できる限り楽に受けられるような体制を整えております。お気軽にご相談ください。
ただし、鎮静剤・鎮痛剤を使用される場合は、当日の車・バイクなどの運転はできません。

ちゃんと検査が受けられるか、不安なのですが、問題ないでしょうか?

当院では検査への恐怖感が強い方に、ウトウトと眠っているような感覚のまま受けていただける、鎮静剤を用いた検査をお勧めしています。お悩みの際は、お気軽にご相談ください。

大腸カメラ検査後

検査結果はその場でわかりますか?

画像診断につきましては、検査が終わってから直ぐにお伝えします。ただし、組織の病理検査やポリープ切除後の検査結果は、判明するまで約2週間要するため、別に結果説明の日程を設けております。

検査後からすぐに食事を摂りたいです。可能でしょうか?

大腸カメラ検査が終わってから2時間以降で、食事を摂っていただきます。消化にいいもの、軟らかいものを中心にしてください。ただし、組織検査をされた方は検査後3日間、ポリープ切除された方は検査後7日間、飲酒や刺激物摂取を控えるようにしていただきます。

費用はいくらほどでしょうか?

お腹に症状がある時に受けた検査は、ほとんどの場合保険診療となります。検査や処置、ポリープ切除の有無によって値段が変わることもあります。

クレジットカードでの支払いは可能でしょうか?

当院では、各種クレジットカードでのお支払にも対応しています。

胃カメラ準備

検査前日の食事はどうすればいいでしょうか?

前日の食事は、普段通りに食べても問題ありませんが、20時までに済ませるようにしてください。

いつも飲んでいる薬はどうすればいいでしょうか?

前日の定時薬は通常通り行ってください。

急に外せない用事が入ったため、予約をキャンセルまたは変更したいのですが、可能でしょうか?

キャンセル・変更は可能ですが、分かった時点ですぐに連絡してください。

胃カメラ当日

検査当日、水は飲んでいいのですか?

飲水は水飲み可能です。脱水を防ぐため、朝からコップ2杯の水分はとるように心がけてください。

検査当日の朝、普段飲んでいる薬はどうすればいいでしょうか?

検査当日は、基本的に定時薬はすべて中止です。インスリン注射がある方も打たないでください。ただし、朝に高血圧の薬を服用されている場合は、当日朝も通常通りにお飲みください。

胃カメラ検査は何分くらいで終わりますか?

検査のみでしたら5~10分程度で完了します。喉の麻酔などの前準備からお会計までも含めると、1時間~1.5時間程度かかります。

胃カメラ検査はどういった流れで行われますか?

まずは胃の泡を消す薬を服用していただきます。その後にストレッチャーベッドへ横になっていただいて、鼻または喉にスプレー(またはゼリー状)の麻酔を施します。経口検査を受けられる場合は、スコープを口から通すため、マウスピースを咥えていただきます。経鼻の場合は鼻からスコープを入れて検査を行います。

経鼻内視鏡の方が楽と聞きましたが、可能でしょうか?

はい、経鼻内視鏡でしたら、舌の付け根にあたることで起こる「嘔吐反射」が発生しないため、経口内視鏡よりもスムーズに検査を受けていただくことが可能です。当院でも、鼻からスコープを入れる経鼻内視鏡の方を勧めています。ただし、蓄膿症がある方や鼻孔が狭い方、鼻血が出やすい体質などの場合は、経鼻ではなく経口検査を選択します。

ウトウトと眠っているような状態で受けられる検査があると聞きました。可能でしょうか?

はい、鎮静剤を用いて眠っているような状態で受けていただける検査に対応しています。お気軽にご相談ください。

当日、自分で自動車や自転車を運転して受診することはできますか?

鎮静剤を用いない検査を受けられるのでしたら、問題ありません。ただし、鎮静剤を用いる検査を受けられる場合は、鎮静剤の効果が残る可能性があるため、患者様ご自身で運転して受診していただくことは厳禁です。当日は必ず、徒歩・ご家族の方の送迎か公共交通機関を使ってお越しください。

当日はどんな格好で行けばいいのでしょうか?

ご来院いただいた格好でそのまま、検査を受けていただくことが可能です。ただし、カメラから空気を入れて胃を膨らませるため、極力楽な、ベルトも不要な恰好でお越しいただくことをお勧めしています。唾液などの付着の可能性もあり、上記を踏まえた格好でお越しいただければと思います。眼鏡・アクセサリーなどは検査前に、外していただきます。

胃カメラ検査後

検査後からすぐに食事を摂りたいのですが、可能でしょうか?

検査直後は麻酔の影響でうまく飲み込めません。検査後1時間してから、少量の水を飲んでいただき、むせこみなければ少しずつ食事を始めてください。当日は消化にいいものをとるようにしてください。

疑わしい病変があると言われ、組織を採取しました。生活において注意点などはありますか?

病理組織検査を受けていただいた場合は、当日はアルコール・刺激の多い食品などを避けてお過ごしください。激しい運動や長風呂などを行うと出血リスクが高くなるため、避けてください。

当日に検査結果は分かりますか?

画像検査の結果は、当日お伝えできます。ただし、ピロリ菌の感染検査や組織検査などを実施した場合は、結果が分かるまで数日~2週間かかります。その際は、後日の受診時に結果をお伝えします。

費用はどれくらいかかりますか?

胃や食道などの上部消化管の症状である、胃の痛みや胃もたれ、胸やけなどがある方が検査を受けられる場合は、保険診療となります。自己負担額は1~3割負担までですが、検査や処置などの有無で変動します。

クレジットカードでの支払いは可能ですか?

当院では、各種クレジットカードでのお支払いに対応しています。